こんにちは。かーやです。
最近、自宅時間が増えてきたことで自由時間をより有意義なものにしたいと思うようになりました。「時間の有効活用」を行いたいと思うのは、私だけではないでしょう。
そんな皆さんに、おすすめの挑戦があります。
その挑戦とは、TED talksで有名なMatt Cutts(マット・カッツ)が提唱している「30日間チャレンジ」です。
今回は、この「30日間チャレンジ」について紹介いたします。
こんな方におすすめ!
- 自由時間を有効活用したい方
- 在宅ワークで自分時間が増えた方
- 新しいことに挑戦したい方
- 日常を充実させたい方
30秒で分かる!『30日間チャレンジ』について
提唱者マットは、アメリカの偉大な思想家モーガン・スパーロックに倣い、新しいことを30日間挑戦することにしました。
挑戦内容はシンプルで、「人生で取り組みたいと思っていたことを30日間、毎日挑戦する」というものです。
マットは、毎日新しい挑戦を30日間継続した結果、以下の2点に気付きました。
- 30日間という期間は新しい習慣を身に着ける期間として最適
- 何気ない30日間という期間が、1日1日鮮明に記憶に残る期間になる
以上の結果から、小さな挑戦であったとしても、変化を継続することで確実に身に付くということが言えます。つまり、30日間、目的を持った行動を継続することで結果は得られ、30日後には成長した自分自身に出会えるのです。
30日間チャレンジのポイント
実際、どのようなテーマでチャレンジを続けていくか迷いますよね?
結論、チャレンジ内容は自由です。
しかし、闇雲に「人生で取り組みたいと思っていたこと」を取り組むわけではありません。
ポイントは、以下の点です。
継続可能な挑戦であること!
「人生で取り組みたいと思っていたこと」を取り上げると、
- クルーズ船に乗って世界一周したい!
- 月に旅行に行きたい!
- オーロラを見に行きたい!
- 英語をネイティブレベルまで話せるようになりたい!
などなど、たくさん挙げられることができるのではないでしょうか?
しかし、どれも30日間継続するには非現実的な内容です。
したがって、30日間チャレンジに挑戦する場合は、以下のような内容が最適だと言えます。
- 1000語の英単語を覚える
→毎日、英単語を約30単語覚える設定 - 本を10冊読む
→3日で1冊を読み終わるペースで、毎日読書時間を設定 - 1日1商品手料理を作る(ただし同じものはカウントしない)
→30日後には、新たに30商品の料理が作れる状態になっている - 毎日ブログを更新する
→30日後には、30記事分ブログを更新できている状態になり、ライティングスキルも上がる
このように、現実的な目標設定を心掛けることがチャレンジを継続することができるポイントです。
具体的な数値目標を設定すること!
前述した「1000語の英単語を覚える」などのように、具体的な数値設定を行うことで、1日の明確な目標設定を行うことができます。
1日の目標設定が明確にすることができれば、「1日のどのタイミングでチャレンジするか」という具体的なスケジュール設定を行うことも可能になります。
提唱者のマットは、自身でも「30日間で50,000語の小説を書く」というチャレンジを設定して、毎日1,667語を書き続けました。
もちろん、小説を一度も書いたことがない初心者の挑戦なので、実際の小説家と肩を並べられる完成度ではなかったそうです。
しかし、実際にマットは1,667語という文章量を毎日執筆し続け、50,000語の小説を完成させたことに変わりはありません。
このように、より具体的に数値目標を設定することで、30日後のゴールを明確に描けるようになるのです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、TED talksで有名なマット・カッツの「30日チャレンジ」について紹介いたしました。
自由時間が増え、読書などの趣味に時間を使えるようになったという声を多く耳にします。時間が使える今だからこそ、30日後の自信の成長に向けて、一緒に「30日チャレンジ」に挑戦してみませんか?
▼今回紹介したマット・カッツの実際の講演
英語・日本語の両方で視聴することができるので、英語学習の教材としても最適です。
約2分の動画なので、隙間時間を活用して視聴することも可能です。
ぜひ、一度視聴してみてください。
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